矢島有里紗さん死亡・6歳娘が意識不明の重体、事故の状況と原因は?
3月25日の午前9時前に千葉市若葉区の県道で、軽乗用車とトラックが衝突する事故が発生。
この事故により軽乗用車を運転していた矢島 有里紗(24歳)が死亡し、
一緒に乗っていた6歳の娘の結愛さんが意識不明の重体に陥っています。
24歳という若い母親の生命を奪い、6歳の娘を意識不明の重体に
おいやった事故の状況や原因はどうだったのでしょうか。
事故の概況
25日午前8時50分ごろ、千葉市若葉区下田町の県道で、軽乗用車と2トントラックが正面衝突し、軽乗用車を運転していた矢島有里紗さん(24)=同区小倉台=が間もなく死亡し、後部座席のチャイルドシートに座っていた娘の結愛(ゆあ)ちゃん(6)も意識不明の重体。トラック運転手の同県山武市上横地、造園作業員、石橋利和さん(62)は足の甲を骨折する重傷、助手席に乗っていた同県成田市本三里塚の造園作業員、遠山啓介さん(21)は首を打つなどの軽傷を負った。
千葉県警千葉東署によると、軽乗用車は四街道市から千葉市方面へのゆるやかな左カーブの坂道を下っていた際に、中央線をはみ出して対向車線のトラックとぶつかったとみられるという。同署が当時の詳しい状況を調べている。
現場は千葉都市モノレール千城台駅から東に約2・5キロの見通しの良い片側1車線道路。
(産経ニュース http://www.sankei.com/affairs/news/ から引用)
事故現場の状況は?
報道によると、『千葉市若葉区下田町の県道の緩やかなカーブ』とのことで、
地図で合致する場所を調べたところ、県道66号の下田交差点から南東方面に600mほど進んだ場所でほぼ間違いないことが判明しました。
近くには大宮神社があります。
(事故伝えるニュース映像から)
見通しのよい緩やかなカーブです。
(現場状況 ストリートビューから)
矢島さんは下田の交差点方向に向かい坂を登り、トラックは大宮神社方面に向かい坂を下っていたようです。
運転手の矢島有里紗さんについて
今回事故を起こされ亡くなられた矢島有里紗さんとはどんな人物だったのでしょうか?
生前はフェイスブックをされていたようで、矢島さんのフェイスブックアカントからその人物像を伺い知ることができます。
横浜出身で千葉県に住んでいたようです。
子煩悩だったようで娘の結愛さんとの2ショット画像も残されています。
FBのアカウントには以下のようなコメントも残されていました。
ゆあ大きくなったなぁ〜って…
子供の成長ってほんと早いよね‼
うん、しばらく千葉がんばりまーす(._.)
事故の原因について
事故原因の詳細については、警察が捜査中とのことですが、
軽自動車と衝突したトラックに乗っていた男性によると「軽乗用車がセンターラインをはみ出してきた」とのことです。
この男性の証言を元に考えれば、矢島さんの前方不注意が原因ではないかと推測できます。
事故当時、矢島さんの軽自動車には、娘の結愛さんの他にも21歳の男性が助手席に同乗してそうです。
この男性との会話に気をとられていたのか、それとも後部座席の娘さんとの会話に気をとられていたのか、
はたまた運転中にスマホ操作をしていたのか・・・?
いまのところ、原因の詳細は不明です。
現場は緩やかなカーブと報道されていますが、
現場写真からも明らかなようにカーブには減速を促すマーキングがしてあります。
前方不注意が直接の原因と推測されますが、センターラインをオーバーするということはスピードも出し過ぎていたのではないでしょうか。
注意一秒、事故一生!
ほんの一瞬の不注意が取り返しのつかない事故に繋がります。
みなさんも、今回の事故を反面教師にして安全運転を心掛けて下さい。
コメント
記事だと21歳の方はトラックに乗ってるように書いてないですか?